塾講師バイト(集団)に向いている人3選
塾講師バイトを考えている皆様、どんな人がこのバイトに向いているでしょうか。
今回は、その特徴を踏まえて、どんな人が塾講師バイトに向いているのかを3つのポイントでお話しします。
集団授業編 目次
1.自分(の指導)に自信ある人
2.すらすらと話せる人
3.子どもに圧をかけられる人
1.自分(の指導)に自信ある人
集団塾では、大勢の人の前で話す必要があるので、まずは大きな声を出せる度胸が必要です。しかし、それだけでは足りません。自分の教え方に自信がないと、どうしても声は小さくなってしまいがちなんです。
また、だからこそ授業前の予習(教材研究)の徹底なんだと思われるかもしれませんが、それでも不安を拭えない人もいるでしょう。おそらくそういう人は、完璧主義者で、どこまで追求しても、まだ不足だと思いがちな人です。こういう人も、集団塾に向いてないですね。
なので、完璧主義者や、自分の指導方法に自信がない人(人前に立つだけだと思っている人)は、集団塾講師には向いてないです。
2.すらすらと話せる人
集団塾は、個別指導塾と違って、もう少しだけ頭のいい子、場所によってはめっちゃ頭のいい子が通っているはずです。なので、話すときに「えー」とかいっぱい入れちゃうと、ちょっと間延びしてしまい、生徒が授業に遅さを感じて、授業に飽きてしまいます。
よく、すらすらと自分の考えを話せる人がいますが、そういう人は集団塾に向いています。逆に、頭で考えてから話すタイプの人、ゆっくり話す人は、結構テキパキと話すことを意識しないと厳しいでしょう。
3.子どもに圧をかけられる人
なんといっても、生徒の学力を上げる責任があります。また、塾側もその責任を、先生であるバイトの皆さんに煽ってくるはずです。
いかに子どもに勉強させるかという点では、もちろん魅力ある授業や、生徒との信頼関係も大事ですが、最終的には圧をかけられないと、大抵の子どもたちは勉強しません。
また、塾によっては、体験生を継続受講させるために、バイトにも面談をさせる塾もあります。この場合、継続受講してもらえるよう圧をかけられる人は、実績として高く評価されるでしょう。大抵、大人の圧に子どもは耐えられません。これに関しては、塾長が直接面談するというケースも往々にしてありますが、塾長の面談を見てると、圧、そのものですよ。まあ、塾もビジネスなので。
さて!今回は、集団塾に向いている人3選でした!ぜひ、塾講師バイトを検討の際に、参考にしてみてください!次回は、個別指導塾に向いている人を紹介します!