退学したっていいんだよ!と思う2つの理由
僕が書いた記事の中で、1番閲覧数が多いのはこの記事でした
やっぱり大学生、進路に迷っている人もいるんだと思います。
私は、埼大理学部→中大法学部という経歴を持ってまして、埼大を退学し、中大で1年生からリトライしているんです。
そんな僕が伝えたいのは、退学したっていいんだよ!っていうことです。なぜ、退学してもいいのか、その理由を2つに絞ってお話しさせてください!
目次
1.適当に卒業しても、良いことない
2.実際に応援してくれた人達の声
1.適当に卒業しても、良いことない
将来の夢などを持たずに、ただ漠然と大学に入った学生は、とても多いと思います。であるが故に、なかなか勉強に身が入らない。それでも、大体の学生は、しっかり単位はとれるようにしておくわけですね。
ところが、せっかく単位を取れても、いざ就活あるいは就職、というタイミングでつまずいてしまうの、分かりますよね。
結局、将来の夢が定まっていない人は、晴れて社会人になれたとしても、やりたいと思う仕事に就いたわけではない(そもそもやりたい仕事が定まってないんだけど)。そんな社会人生活、苦しいだけではないでしょうか?
実際に多くの友達が、とりあえず就活、といった具合でした。そして、なんとか社会人になれても、仕事の愚痴ばかりで、「大学生はいいよなー」とか言っている人、います。
だから、適当に卒業しても、いいことないですよ!それだったら、まず自分のやりたいこと、将来の夢を探すことが先です!
僕も、将来の夢とかなくて、漠然と理学部に入りました。しかし、大学生のうちに将来の夢を見つけることができ、大学を休学(その後退学)、再受験し、別の大学に入りました。
夢があるから、勉強にも身が入りますし、春休みだろうが夏休みだろうが、勉強できます!これなら、社会人になっても楽しくやっていけそうではないでしょうか?「学生はいいよなー」などと羨む必要なし!
2.実際に応援してくれた人たちの声
大学を退学することを話すのは、とても緊張することです。親に怒られないか、教授に呆れられないか、友達からバカにされないか、心配ですよね。
ところが、まわりから聞こえて来る声に、否定的なものはありませんでした。
親は、夢が見つかってよかったね、と言ってくれました。友人は、退学という思い切ったことができるなんて勇気あるね、と言ってくれました。夢に向かっていてカッコいい、とも。大学を退学するとき、教授と面接をしましたが、大学は何歳でも入っていいところだし、夢が見つかったのなら君はもう大丈夫だ、と言ってくれました。
最後に‥
しかし、気づいた人がいるかもしれません。そう、退学するのに周りを納得させるには、夢があること、が大事なんです。ただ行きたくないから、では渋い顔されること必至。
ですから、まずは休学をして、自分の夢を探すのも良いでしょう!実際、私もそのようにしました!休学するときも、教授と面接をしたんですけど、「人生まだまだ長い、大いに悩んだらいいよ」と言ってくれました!
それでは、人生を賭して投入できる夢を、皆さんが見つけてくれることを願って、
休学に関するエピソードは