埼大生・中大生はお好きですか?

「埼玉大学とは?」 こう訊かれたら、皆は何と答えるだろう。周りには娯楽の何一つもない大学。最寄駅でさえ歩いて25分だ。大学の入り口は謎のオブジェがそびえ立つ。世間的には”中堅”大学。 そう、この大学には”色”がないのだ。 「埼玉大学に、もし色をつけるなら‥。」 そんなことに思いを馳せる愉快痛快奇々怪々な埼大生が、今宵も呟きという名の筆を用いて、キャンパスという名のキャンバスに描く‥。そしてこの記事を書いているのは中央大学生である笑

文系の人に伝わりやすいように物理を紹介してみる

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    文系の学生のみんな、こんにーちはー!かんきちです。ということで、「物理ってぶっちゃけ何?」と思ってる文系の方々に、物理を紹介してみますよー。

   さて、物理といえば、みんなは何を思い浮かべるかな?「実に面白い」というセリフで有名なあのドラマとか、あるいはでんじろう先生とか思い浮かべる人もいるかね。まあ、ともかく、物理って何かと言われると、なんかすごそう‥そんな感じですよね。

    ところでみんなは日本語で文章を作るとき、文法を意識するかな?また、文章を見たり聞いたりする時、文法を意識しながら読んだり聞いたりするかな?外国人ならともかく、日本人ならまず意識しないですよね。だから、「国文法って習う意味あるのかよ」っていう意見は僕が中学生の時にあったし(しかも国語の先生の口から出てきた)、出てきて当然だと思うのですよ。だって、役に立っている実感がないんだもの。意識してないからね。むしろ実際に役立っているのは文章の方で、この文章によって人間は意思疎通できるわけだね、基本は。ま、本当は文法があるからこその文章ではあるわけだけど、文法が役に立つ実感があるかないかと言われれば、まあ無いですよね。

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    物理もそんなものです。文法と同じように、役立つ実感が見えてこないものです。例えば、飛行機を見て、そこに流体力学や熱力学、電磁気学のいろんな法則が関わっていることを実感しないですよね。りんごが落ちてくる様子を見て、「あ!万有引力F=GMm/r^2がはたらいているうううー!」ってわかったら、ニュートンよりも先にそこらへんの農家のおっちゃんが万有引力の法則を発表しているのであって‥。ですから、物理が文法であり、飛行機とかクーラーとかスマホとか、これらは文章にあたると言えるのでしょう。本当は物理の法則によって宇宙そのものが成り立っているし、飛行機だって飛ばせるんだけど、そんなものは実感はできないですよね。

   ですから、物理はいわば国語でいうところ文法のようなものだというわけです。

    言葉(文章)にも、悪口なんてものがあるけど、文法には善悪って無いよね。物理も同じ。物理法則そのものには善悪ってのは無い。だけど、その法則をいかに応用するかでは善悪はあるだろうね。例えば核爆弾は、今の世の中の基準では危険なものだし、作ることは好ましく無いよね。(まあ、日本に核ミサイルを配備して北朝鮮からの脅威に牽制をかけるとかどうとかいう話は抜きにしてのことだけど。)

    

    なんとなく物理のイメージがついたかな?最後に、文法は意識しないだけで会話の中や意思疎通、あるいはこのブログの中のあらゆるところに存在しているのと同じく、物理も世の中のあらゆるところに存在している。例えば、今、スマホから目を離して空を見上げてごらん。そこにも物理がある。ぼーっと風景を眺めているその視界の中にどれだけたくさんの物理が関わっているだろう。文法と同じように物理も実はありふれているものです。もしかしたら今あなたが勉強していることにも物理が隠れているかもしれませんよ。

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埼玉大学に受かった僕の中高6年間 中学生編

    埼玉大学を受験しようと思ってる全国の受験生のみんな!こんにちは、かんきちです。

    今日は、埼玉大学に受かった僕の中学・高校時代6年間を紹介します。

    夫、その前に僕がどんな大学に受かったのか、そしてどんな大学に落ちたのか、言っておくとしよう。

◯受かった大学

埼玉大学物理学科(後期)

東京理科大学理学部応用物理学科

東京理科大学理工学部物理学科

立教大学物理学科

学習院大学物理学科

北里大学物理学科

 

◯落ちた大学

東北大学物理学科(前期)

早稲田大学物理学科

東京理科大学理学部物理学科

明治大学物理学科

中央大学物理学科

 

こんな感じです。結構受けたなあ‥。

    さーて、では早速、涙と感動のストーリーをご覧あれ。今回は中学生編ということで、その当時はあまり勉強していなかったので、基本勉強の話はありません。本気で埼大を狙ってる人は次回の高校生編をご覧ください。

 

第1章  中学の勉強って大変だ。

    僕が中学生になるまでは、あまり勉強はやってませんでした。某通信教育(ここでは『challenge』とでも呼んでおこう)をやってはいたものの、当然溜めちゃってまして、はっきり言ってやってませんでした。んでもって、結局やりもしない『challenge』を中学生になった時に解約しました。

    僕が中学生になって初めて勉強でつまずいたのは、英語のアルファベット表です。アルファベット表って、例えばAなら、Aから始まる単語の例(antとかappleとか)が書いてありますよね。でも、その頃の僕はそこにつまづきました。「antの読みは(エーエヌティー)なはず。なのになんでこれで(アント)って読むんだ?」当時僕はそう思いました。でも、antなら、「エーエヌティー、エーエヌティー、エーヌティー、エヌティ、エンテゥイ、エントゥ、エント、アント!」って具合に、エーエヌティーを早く言ってればなんだかアントになってくるから、まだ良かったのです。しかし‥。次にQを見た途端、もうダメでした。Qの単語はquestionでした。「キューユーイーエスティーアイオーエヌ‥。長くて早く言えねーよ!」もう何が何だかだったので、お母さんに聞きました。

僕 なんでquestionってクエスチョンって読むの?

母 なんでも何も、そう読むからだよ。

もう、この時点でワッツ状態‥。

僕 読みかたって覚えなくちゃダメなの?

母 そうよ。

僕 英語の意味も覚えなくちゃダメなの?

母 そうよ。

この会話が終わった後、僕はこの途方もない暗記をやらなきゃいけないのか‥。そもそも英語の単語ってなんかあるんだ‥。無理じゃん‥。そう思い、英語が嫌いになりました。

※ちなみにこれ、英語の授業が始まるより前の話です。

 

第2章 初めての中間テスト

   中学のテストは小学生の時とは違って、1年でたった6回ということもあって、当初は楽チンだなーなんであぐらをかいてました。それでも少しはテスト勉強をして中学生最初の試験に臨みましたが、結果は169位中86位。ほぼど真ん中。この結果を受けて驚きました。小学生の時は100点や90点はほぼ当たり前の世界だったので、大したことない順位と点数に少しショックを受けました。この時から、テスト期間だけはそれなりに真面目に勉強するようになります。

 

第3章 ごめんよ、父ちゃん。

   そんなこんなで試験の時だけはそれなりに勉強をして(とは言っても1日3時間やれればすごい方で、基本は1時間とか、0秒とか、そんな日の方が全然多くて、大抵ゲームやってたけどね。)、テストを重ねるごとに順位が良くなってきました。80位台から60、50、40、30と積み上げていき、中学3年生になる頃には20位台にまで踏み込んでいました。宿題はあんまり真面目には取り組んではいませんでしたが、やればできる子なのかなんなのかは知りませんが、順位があれよあれよと伸びていき、嬉しかったです。

    ちなみに、中学3年生になり、再び『challenge』をやることになったのですが、すぐにまた溜めてしまう一方でした。また、中学3年になってからは順位も上がらなくなり、だいたい26位〜29位をうろついてました。

    はてさて、中学3年生冬の日のことでした。はっきり言って、テスト期間は勉強していたものの、それ以外の時間はあまり勉強していなく、受験生としてはあんまり良くない勉強姿勢でした。そして、あの日が訪れました。全然勉強しない僕に見かねて父が怒りました。基本あんまり怒らないが故に怒るとすごく怖く感じる法則によって、あの日は今でも脳裏に焼き付いてます。ごめんよ父ちゃん。忘れもしない、あの日見ていたテレビは、世界の拷問器具というとてもえげつない番組でした。

 

第4章 高校受験!

   第一志望不合格!結局私立高校(A高校と読んでおく)に行くことになりました。このA高校に行くことに決めた理由は簡単で、家から近いから、と自分の学力レベルと会うから、これだけ。自転車で12分もあればA高校に着きます。めっちゃ楽チン。まあ、とにかく受験には失敗しました。父ちゃんに怒られたあの日から心を入れ替えて、テスト期間でない日も1時間とかは勉強するように心がけました‥‥うん、短いね。

 

 

どうだったでしょうか。当然参考になる話などないと思いますw

次回の高校生編では、使っていた教材などを挙げながら、より参考になる(かもしれない)話をしたいと思います。

 

saidaizu.hateblo.jp

 

かんきち氏の”埼玉大学に来たら絶対訪れたいオススメスポット” Best3 第3位 LAWSON埼大店の入り口付近にある看板

 どうも、かんきちです。今回は埼玉大学に来たら絶対に訪れるべきスポットを紹介しよう。f:id:kannkiti1020:20170620010913j:image  

   埼玉大学では小さな喫煙所が所々に点在されている。つまり「喫煙所以外での煙草はご遠慮ください」という訳だ。当然LAWSON前の踊り場付近も例外ではない。

    確かに、煙草を吸うことに対する見返りは、悪い方に大きい。特に周囲に与える影響は大きかろう。まず臭い。次に体に悪い。そして当たり前にポイ捨て。喫煙者ってホントどうかしてるぜ(言いたい放題)。

    しかし、悲しきことよ。気づいた方も多いだろうが、この看板、字が違うのだ。

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   吸”穀”じゃなくて吸”殻”でしょーが!

まるで中学生がおかしそうなこの字の間違い。恥ずかしきこと山の如しである。

 

 

 

社会人の常識漢字ドリル

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