埼大生はお好きですか?

「埼玉大学とは?」 こう訊かれたら、皆は何と答えるだろう。周りには娯楽の何一つもない大学。最寄駅でさえ歩いて25分だ。大学の入り口は謎のオブジェがそびえ立つ。世間的には”中堅”大学。 そう、この大学には”色”がないのだ。 「埼玉大学に、もし色をつけるなら‥。」 そんなことに思いを馳せる愉快痛快奇々怪々な埼大生が、今宵も呟きという名の筆を用いて、キャンパスという名のキャンバスに描く‥。

埼玉大学に受かった僕の中高6年間 高校生編 part2

全世界73億人類の皆!こーんばーんはー!ということでやってきましたよ!高校生編part2!今日は物理について、僕が3年間どのようにして勉強したのか話していくよー。

あ、引き続きわたくしかんきちがお送りいたしまっせ。

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第9章 物理全然わからない‥
    元々中学時代、理科はできていた方でしたから、高校生になっても理科系統の科目は頑張りたいなーと思っておったのです。高校一年生のとき、そのように思いながら臨んだ物理の授業は、いとも簡単についていくことができました。授業では、板書をノートしながら進めて行くタイプの授業で、問題演習は配られたプリントを元に行うというものでした。問題そのものはとても易しいものでしたが、当然僕自身はこの問題が簡単なレベルであることなど知る由もない(なぜなら簡単な問題にしか触れてこなかったから)ので、いとも簡単に問題が解けていく自分の様を通して、「俺ってすごい⁈」なーんて思っとったわけです。ましてや、周りのクラスメートが力の分解でつまずいている様をみて、「力の分解をできることが、物理ができる人間のステータスなのだ!」という、今となってはうんこみたいなことを思っていました、あゝ恥ずかしきことよ‥。
   僕の通っていた高校は、理系にこれから力を入れて行きたいという方針があったためかどうかは知りませんが、後期になると、理系専用の試験、定期テストとは別にありました。テスト内容は、センターや私立大レベルの数学、物理、化学の問題を解かせるというものでした。テストの良し悪しで来年度のクラス分けが決定するという程度でしたから、テストが悪いからといって理系を辞めさせられるということはありません。
   この『理系テスト』は、数学なら数学の課題が毎週2回出ていて、その課題の問題を解いておくことが、『理系テスト』でいい点を取る基本だと言えます。一方化学は、2週間に一回課題が出ますが、その課題と同じような問題は出なかったのではないかと思います。また、物理はそもそも課題はありませんでした、確か。この課題もセンターレベルくらいの問題でしたから、当時の僕としてすごく難しく感じていたわけですけれども、物理に関しては課題がなかったわけで、授業でやってきた物理が全てだと勘違いしていたのです。
    そんなこんなで迎えた初めての『理系テスト』の日、物理の問題を見た時、意味がわかりませんでした。はっきり言って、ボロボロでした。こんなに難しい問題があったのかと驚いたのです。
   その結果を通して、僕の担任は怒るわけですわ。それでもクラスでは最高成績だったらしいですが、順位ではなく点数だと。こんなセンターレベル程度の問題なんて8割・9割が当たり前だとまで言われました。確かに、今となってはそう思いますが、その当時、『力の分解が出来ることがステータス』だと思っていた僕からすれば全く担任の言葉は無茶だと思ったわけです。
    ともかく、この『理系テスト』は2年生になるまで5回ぐらいはやりました。物理は軒並み50点満点中一桁とか、そんな感じでした。この時から、物理はクソむずいということが僕の中で決定してしまいました。

 

第10章 物理に好感持ちだす
    高校2年になって、物理の教材が変わりました。1年生のときは、なんかよくわかんない簡単な教材を使っていたのですが、2年になってから、学校でこんな教材を使いようになりました。

f:id:kannkiti1020:20170624093252p:plain リードαというものでした。この問題集を、宿題かなんかで解いていた記憶があります。この問題集を通して、簡単な問題から少々骨の折れる問題まで幅広く触れていったわけです。数学や物理、化学の勉強スタイルは、①まず記述(〜をxとおく、とか、〜定理よりとか、したがって、とかをちゃんと書く。ただ数式だけ羅列しない。)をしっかりやること、そして、②分からない問題も、最低30分以上は考えることを意識していました。というのも、高校1年生の時に数学の先生から、「記述は今のうちからしっかりやっておくんだぞ」と授業で仰っていたことと、去年の『理系テスト』に向けて、分からない問題があってもすぐには答えを見るなという担任の言葉をしっかり守っていたわけでありました。この①と②を物理のリードαを勉強する際にも意識していましたね。基本的には、このリードαで1年間、物理を勉強しました。しかし、定期試験の結果も、高2当初は平均点程度でした。しかし、後期に入って波動の分野に入った時、この分野が結構面白くて波動分野の定期試験の結果が良く、それに乗じてその時から後の定期試験の結果も良くなり、クラス上位には常に位置するようになります。
    しかし、河合模試などでは思うようにいい成績も取れず、分からない問題がかなり多くて、結局この程度なのか‥と意気消沈しました。

 

第11章 物理が武器に
    高校3年になり、進路を意識するようになります。その時はものもと海洋系の大学に行きたいと思っていて、この当時の自分の学力レベルでも入れるところだったので、そこにしようかなと思っていました。
    高校3年に入って、物理の授業は今まで通り板書をノートしたり、演習問題を解くというものでした。それに加えて、放課後に物理勉強会というのが追加されます。これは強制参加ではありませんでしたが、学力レベルを上げたいと思っていた僕はそこに参加しました。内容は、少し難しい入試問題(中堅私立大レベル)を自力で解いて、先生が解説というものです。当然力学から電気、熱力、波動なんでもやりました。物理でもそれなりに闘えるようになってくるのはこの時からです。また、この物理勉強会での必須(?)アイテムがこれです。

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いわゆる重問ってやつですね。この重問は、勉強会前に宿題や自主学習で勉強していましたが、やり方は同じ。記述することと、すぐには答えを見ないこと。ただし解いた問題はAレベルとBレベルだけで、Cレベルはやってません。この重問とリードαを用いて問題演習をこなしがら、いろんな問題に触れてコツを掴んで行きました。
    こうして、高校3年夏前に進路を変更。海洋系の大学に興味が薄れていたのと相まって、進路を物理学科のある大学に変更しました。
夏はあんまり勉強しませんでした、はっきり言って。重問一周するぞと息巻いていたのは良いものの、結局そんなにやりませんでした。というか、夏休み勉強それ自体あんましやってなかったんですね、実は。10時間以上勉強した日は、たったの1日でした。ここで頑張っていれば、違う未来があったかもしれませんよね(笑)
後期に入り、物理勉強会はセンター対策に徐々に移行します。重問やリードα、物理勉強会で重ねてきたものがあるので、それなりにセンターも闘えるようになっていました。2年前の『理系テスト』でズタズタにされていたのが嘘のようです。センター模試でも物理の点数が8〜9割を取れるようになり、本番も8割越えは固いだろうと考えておりました。
   実際に個人でセンター対策もしました。河合塾のセンター過去問題集を、英語の時よりも少し遅い12月ごろから解き始めるようになります。しかし、すでにその頃には完成されていて、過去問解いても9割ぐらいは取れていました。
    赤本は、センターが終わってからでした。
    最後に、申し上げておくべきことがあります。僕の代から、物理に原子物理が入りましたが、実は原子物理、授業では勉強しましたが自主勉強としては一切やってません!センターはそもそも原子物理は選択になるだろうも言われていたので良いのですが、一般入試ではどうなるか、分からなかったわけです。しかし、僕は原子物理が必須問題にならないことに懸けました(笑)。そしたら、なんと原子物理はセンター選択問題以外見る影もありませんでしたから、運が良かったと言えるでしょう。

 

第12章 まとめ 〜物理編〜
    果てさて、いかがでしたか?物理に関しては、このリードαと重問の2種類を使ってきて、あとは授業で解いた入試問題プリントをたまに見返したり‥。そんな感じでした。埼玉大学を目指すのであれば、それぐらいでも十分だと思います。また、物理のエッセンスも良いって聞きます。実際に使っていたクラスメートもいましたね。

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とにかく、記述と答えをすぐ見ない、問題にちゃんと考える習慣は今のうちからでもしっかりつけておいた方が良いと感じます。最後にセンターの結果はこのようになりました。
◯物理91点
確か得点調整が入って、この点数でした。確かね。その後、僕は無事に埼玉大学物理学科に入ることができたわけです。

 


ちゅーことで、何か参考になれば幸いですが、どうでしょうかね。ではまた。良い夢を。

 

『重要問題集(物理)』

物理重要問題集ー物理基礎・物理 2017

物理重要問題集ー物理基礎・物理 2017

 

 

『リードα(物理基礎・物理)』

リードα物理基礎・物理

リードα物理基礎・物理

 

 

 

中学生編はこち

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 僕の高校生時代の英語の勉強法はこちらから

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