尾瀬の平原(かんきちの夏休み1)
君の隣でこんにちはー!どうも、かんきちだーよ!今日は、群馬県の尾瀬にハイキングに行ってきましたので、そのご報告を!
群馬と言えば、そう!グンマー帝国だね。いやはや、パスポートの期限がきれてなくて良かった良かった。そんなこんなで国境を越えての大冒険でありました。
最初こそ雲行きが怪しく、雨大丈夫かな‥と不安でしたが、見てくだせえ!この青空‼︎
良くないっすか?うん。すごい良いと思うわ。僕のカメラ技術も大したものだわ。うん。
そんなこんなで普通は7時間かけて行く道のりを5時間で行くという中々のスピードで行ってきましたが、綺麗な景色に囲まれて、とても良かったです!
結局、ハイキングが終わった直後に雨が降ってきましたが、ギリギリ濡れずに帰ることができました。山の天気は、いうなれば女の子の気持ちと同じで、なかなか読めないですからねー(何言ってんだコイツ)
ちゅーことで、この夏休みの期間、ちょっと冒険してみませんか?僕みたいに日本を飛び出して、グンマー帝国に行ってみるも良し、日本国内でも、いろんなところに足を運んでみたら、何かと気分が新鮮になったりして。ま、ならないかもしれないけどねー。んじゃまた。
かんきち氏の"埼玉大学に来たら絶対訪れたいオススメスポット"Best3 第2位 パソコン室横のラウンジ
どもども、かんきちです。前回に引き続き、オススメスポットを紹介しよう。
今回は、工学部講義棟二階にあるラウンジです。なんと冷暖房完備のこの空間は、埼大生の憩いの場として、多くの学生を癒してくれています。
なんかシミとかあってちょっと汚いソファーも、日ごろの学業に疲弊した埼大生にとっては、高級ベッドのよう……。一部壁がガラス張りになって、眠ってる様子が丸見えになってしまうが、んなこたあ関係ない。人の目を気にして睡魔と戦うだけの授業と、しっかり眠って新鮮な気持ちで集中して臨む授業、君ならどちらをとるかね?
第3位はこちら
チーム埼大生の活動紹介もやってます。
Lightning Talk やってみた。
どうもー!今回は、僕達「埼大生はお好きですか」メンバーの活動紹介です。普段僕らが何をやっているのか気なる人がもしかしたら全世界74億人類の中にはいるかもしれないのでちょっとだけ紹介するんじゃ。
先週、今週にわたって、"Lightning Talk"というものをやってみました!
ちなみにLightning Talkが何なのかというと、
ライトニングトーク(英: Lightning Talks)とはカンファレンスやフォーラムなどで行われる短いプレゼンテーションのこと。様々な形式があるが、持ち時間が5分という制約が広く共有されている。(from Wikipedia)
というわけでございます。今回僕たちは3分という時間で、自分の学んでいる分野や趣味、最近会ったこと等をトークしていきました。
中にはパワポなんかも用いて発表している人もいましたね(すごーい)。
以下がその様子です。
おいしいアイスを食べながら、涼しい空間でのLightning Talkは最高でっせ。ちゅーことで、今回はここまで。これからもLightning Talkは続けていくつもりなので、2017年7月現在埼大生の人も、これから埼大に入る人も、ぜひ僕らとスピーチ力高めてみないかい?
埼玉大学に受かった僕の中高6年間 高校生編 (化学)
こんばんは&こんばんは!みんなの希望、かんきちです。今日は高校生編の第三弾ということで、化学について話していこう!
第13章 友達がいないことが強み
化学も高校1年生の授業ではぬるい問題から基本問題程度しかやっていなかったので、完全に井の中の蛙のような心理状態(化学余裕w状態)でしたから、理系テストという私立レベル・センターレベルの問題にぶち当たった時、大海を知って大きく自信を失いました。
高校1年生の時は、リードα化学基礎を用いてました。とは言っても特に宿題とかにもなることもなく、テスト期間の時に少し触れる程度でした。
前回お話しした理系テスト(理系の人だけが受けるセンターレベルくらいの学校独自の試験)の勉強の時に配れる課題プリント(化学は1週間に一度配られた)はセンターレベルの問題で当時の僕には全然ついていけず、苦労しました。しかし、前回のときにもお話ししたように、理系科目の勉強は、①記述をしっかり書く。②答えを簡単には見ない。ということをやってました。特に化学に関しては、わからない問題にぶち当たった時に最大で5時間は答えを見ずに考えたこともあります。(結局分からなかったけど‥)
ここまで言いませんでしたが、私は高校時代、友達がいませんでした。というか、中学時代も友達がいませんでしたけどね。この化学プリント、基本的に答えは配られません。なので、プリントをとりあえず完成(答えが間違っていてもいいから)させるには、化学ができる奴が友達にいるか、あるいは化学の先生に相談すれば勝ちな訳です。しかし、僕には話し合える人すらいない、というか、コミュ障だったので、話しかけられなかったのです。ですから、自力でなんとかするしかない。この背水の陣によって、答えをすぐ得ようとしないでしっかり考える癖がついたのでしょうね(笑)
第14章 化学しんどい‥けど
高校2年になってから使った教材が、リードα化学基礎・化学なのですが、これを用いた毎週の宿題が結構大変でした。
内容は、まず与えられた範囲の問題を解く(A問題だったら15〜20問程度、B問題なら10問程度、C問題は基本解かなくていい)。そのあと丸付けをして、間違えた問題の答えをしっかり記述で赤ペンで書く。そのあと、もう一度間違えた問題だけ解き直す。丸付けをする。もしまた間違えたら、今度は赤ペンで答えを写さなくてもいい。そして、間違えた問題をまた解き直す。という具合に繰り返し繰り返しするんですね、問題を間違えると。はっきり言って答え写せば楽なんですし、実際それをやっている人もいましたが、それでも僕は律儀にやってましたね。なんというか、化学は嫌いでしたが、バカ真面目なのか、友達がいないからそういう悪い影響を受けにくかったのか知りませんが、ちゃんとやり続けました。
テスト勉強は、このリードαと学校で配られた授業プリントを用いるだけです。
第15章 入試問題にどんどん触れる
3年になると、入試問題を解く機会がどんどん増えました。まず、放課後に化学勉強会が、化学の先生主導によって行われました。用いるのはいろんな入試問題があるプリント冊子です。ここに来ると、なかなか手強く苦戦を強いられるものが多かった記憶‥。
さらに、化学の授業では、重要問題集を買わされて、こいつを用いてよく勉強していました。
基本的に受験勉強は、この重要問題集と、授業で配られる授業プリントを見返しながら、基本があまりできてない分野はリードαに立ち返っていました。リードαでもしんどいと感じた時は、授業プリントまで遡り、基本の基本からしっかり抑えていく、そんな勉強をしてました。重要問題集やリードαを解く時は、引き続き記述と答えをすぐ見ないことを意識しています。
また、後期に入ると、授業や化学勉強会でセンター対策をしていくようになります。ここでは、センター問題を解いて、先生が解説。もはやここでは知識(特に有機無機)を蓄えるのが主でしたが、たまに計算問題(濃度計算など)も分からない部分がありましたが、そういう抜けた知識の埋め合わせをしていきます。
こうして11月ごろになって、河合塾のセンター過去問を用いて、センター対策を自分でもするようになります。その時の勉強法も同様に、知識の漏れの埋め合わせをしていきました。
第16章 まとめ 〜化学編〜
今回は短いですね。それほどにやってきたことが洗練されていたとも言えるのかもしれません。一つの問題集をじっくりやり込んで、あとはいろんな入試問題に触れていき、センター対策で小さな知識を埋め合わせすれば、だいたいどうにかなるのかなという印象。あとは、化学の先生の教え方が上手だったのも結構あると思います。
〇リードα化学基礎
〇リードα化学基礎・化学
〇化学重要問題集
〇化学センター過去問(河合)
大学入試センター試験過去問レビュー化学基礎・化学 2018 (河合塾シリーズ)
- 作者: 河合出版編集部
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物理編はこちら
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埼玉大学に受かった僕の中高6年間 高校生編 (物理)
全世界73億人類の皆!こーんばーんはー!ということでやってきましたよ!高校生編part2!今日は物理について、僕が3年間どのようにして勉強したのか話していくよー。
あ、引き続きわたくしかんきちがお送りいたしまっせ。
第9章 物理全然わからない‥
元々中学時代、理科はできていた方でしたから、高校生になっても理科系統の科目は頑張りたいなーと思っておったのです。高校一年生のとき、そのように思いながら臨んだ物理の授業は、いとも簡単についていくことができました。授業では、板書をノートしながら進めて行くタイプの授業で、問題演習は配られたプリントを元に行うというものでした。問題そのものはとても易しいものでしたが、当然僕自身はこの問題が簡単なレベルであることなど知る由もない(なぜなら簡単な問題にしか触れてこなかったから)ので、いとも簡単に問題が解けていく自分の様を通して、「俺ってすごい⁈」なーんて思っとったわけです。ましてや、周りのクラスメートが力の分解でつまずいている様をみて、「力の分解をできることが、物理ができる人間のステータスなのだ!」という、今となってはうんこみたいなことを思っていました、あゝ恥ずかしきことよ‥。
僕の通っていた高校は、理系にこれから力を入れて行きたいという方針があったためかどうかは知りませんが、後期になると、理系専用の試験、定期テストとは別にありました。テスト内容は、センターや私立大レベルの数学、物理、化学の問題を解かせるというものでした。テストの良し悪しで来年度のクラス分けが決定するという程度でしたから、テストが悪いからといって理系を辞めさせられるということはありません。
この『理系テスト』は、数学なら数学の課題が毎週2回出ていて、その課題の問題を解いておくことが、『理系テスト』でいい点を取る基本だと言えます。一方化学は、2週間に一回課題が出ますが、その課題と同じような問題は出なかったのではないかと思います。また、物理はそもそも課題はありませんでした、確か。この課題もセンターレベルくらいの問題でしたから、当時の僕としてすごく難しく感じていたわけですけれども、物理に関しては課題がなかったわけで、授業でやってきた物理が全てだと勘違いしていたのです。
そんなこんなで迎えた初めての『理系テスト』の日、物理の問題を見た時、意味がわかりませんでした。はっきり言って、ボロボロでした。こんなに難しい問題があったのかと驚いたのです。
その結果を通して、僕の担任は怒るわけですわ。それでもクラスでは最高成績だったらしいですが、順位ではなく点数だと。こんなセンターレベル程度の問題なんて8割・9割が当たり前だとまで言われました。確かに、今となってはそう思いますが、その当時、『力の分解が出来ることがステータス』だと思っていた僕からすれば全く担任の言葉は無茶だと思ったわけです。
ともかく、この『理系テスト』は2年生になるまで5回ぐらいはやりました。物理は軒並み50点満点中一桁とか、そんな感じでした。この時から、物理はクソむずいということが僕の中で決定してしまいました。
第10章 物理に好感持ちだす
高校2年になって、物理の教材が変わりました。1年生のときは、なんかよくわかんない簡単な教材を使っていたのですが、2年になってから、学校でこんな教材を使いようになりました。
リードαというものでした。この問題集を、宿題かなんかで解いていた記憶があります。この問題集を通して、簡単な問題から少々骨の折れる問題まで幅広く触れていったわけです。数学や物理、化学の勉強スタイルは、①まず記述(〜をxとおく、とか、〜定理よりとか、したがって、とかをちゃんと書く。ただ数式だけ羅列しない。)をしっかりやること、そして、②分からない問題も、最低30分以上は考えることを意識していました。というのも、高校1年生の時に数学の先生から、「記述は今のうちからしっかりやっておくんだぞ」と授業で仰っていたことと、去年の『理系テスト』に向けて、分からない問題があってもすぐには答えを見るなという担任の言葉をしっかり守っていたわけでありました。この①と②を物理のリードαを勉強する際にも意識していましたね。基本的には、このリードαで1年間、物理を勉強しました。しかし、定期試験の結果も、高2当初は平均点程度でした。しかし、後期に入って波動の分野に入った時、この分野が結構面白くて波動分野の定期試験の結果が良く、それに乗じてその時から後の定期試験の結果も良くなり、クラス上位には常に位置するようになります。
しかし、河合模試などでは思うようにいい成績も取れず、分からない問題がかなり多くて、結局この程度なのか‥と意気消沈しました。
第11章 物理が武器に
高校3年になり、進路を意識するようになります。その時はものもと海洋系の大学に行きたいと思っていて、この当時の自分の学力レベルでも入れるところだったので、そこにしようかなと思っていました。
高校3年に入って、物理の授業は今まで通り板書をノートしたり、演習問題を解くというものでした。それに加えて、放課後に物理勉強会というのが追加されます。これは強制参加ではありませんでしたが、学力レベルを上げたいと思っていた僕はそこに参加しました。内容は、少し難しい入試問題(中堅私立大レベル)を自力で解いて、先生が解説というものです。当然力学から電気、熱力、波動なんでもやりました。物理でもそれなりに闘えるようになってくるのはこの時からです。また、この物理勉強会での必須(?)アイテムがこれです。
いわゆる重問ってやつですね。この重問は、勉強会前に宿題や自主学習で勉強していましたが、やり方は同じ。記述することと、すぐには答えを見ないこと。ただし解いた問題はAレベルとBレベルだけで、Cレベルはやってません。この重問とリードαを用いて問題演習をこなしがら、いろんな問題に触れてコツを掴んで行きました。
こうして、高校3年夏前に進路を変更。海洋系の大学に興味が薄れていたのと相まって、進路を物理学科のある大学に変更しました。
夏はあんまり勉強しませんでした、はっきり言って。重問一周するぞと息巻いていたのは良いものの、結局そんなにやりませんでした。というか、夏休み勉強それ自体あんましやってなかったんですね、実は。10時間以上勉強した日は、たったの1日でした。ここで頑張っていれば、違う未来があったかもしれませんよね(笑)
後期に入り、物理勉強会はセンター対策に徐々に移行します。重問やリードα、物理勉強会で重ねてきたものがあるので、それなりにセンターも闘えるようになっていました。2年前の『理系テスト』でズタズタにされていたのが嘘のようです。センター模試でも物理の点数が8〜9割を取れるようになり、本番も8割越えは固いだろうと考えておりました。
実際に個人でセンター対策もしました。河合塾のセンター過去問題集を、英語の時よりも少し遅い12月ごろから解き始めるようになります。しかし、すでにその頃には完成されていて、過去問解いても9割ぐらいは取れていました。
赤本は、センターが終わってからでした。
最後に、申し上げておくべきことがあります。僕の代から、物理に原子物理が入りましたが、実は原子物理、授業では勉強しましたが自主勉強としては一切やってません!センターはそもそも原子物理は選択になるだろうも言われていたので良いのですが、一般入試ではどうなるか、分からなかったわけです。しかし、僕は原子物理が必須問題にならないことに懸けました(笑)。そしたら、なんと原子物理はセンター選択問題以外見る影もありませんでしたから、運が良かったと言えるでしょう。
第12章 まとめ 〜物理編〜
果てさて、いかがでしたか?物理に関しては、このリードαと重問の2種類を使ってきて、あとは授業で解いた入試問題プリントをたまに見返したり‥。そんな感じでした。埼玉大学を目指すのであれば、それぐらいでも十分だと思います。また、物理のエッセンスも良いって聞きます。実際に使っていたクラスメートもいましたね。
とにかく、記述と答えをすぐ見ない、問題にちゃんと考える習慣は今のうちからでもしっかりつけておいた方が良いと感じます。最後にセンターの結果はこのようになりました。
◯物理91点
確か得点調整が入って、この点数でした。確かね。その後、僕は無事に埼玉大学物理学科に入ることができたわけです。
ちゅーことで、何か参考になれば幸いですが、どうでしょうかね。ではまた。良い夢を。
『重要問題集(物理)』
『リードα(物理基礎・物理)』
中学生編はこちら
僕の高校生時代の英語の勉強法はこちらから
埼玉大学に受かった僕の中高6年間 高校生編 (英語)
埼玉大学に行きてえ〜と、繰り返し頭の中でつぶやいている愉快な学生のみんな!どうも。みんな大好きかんきちです。
今日は高校生編ということで、初めは英語の勉強をどのようにやっていったのかをお話します。
第5章 恐怖政治
ついに始まった高校生活!家から一番近いという理由で選んだ高校への登校日初日、校長先生の一言で私は衝撃を受けました。「この学校は進学校です。みなさん頑張ってください。」
僕 お母さん、進学校って何?
母 たくさん勉強する学校ってことよ。
オーマイガッテム!なんてこったい。僕はそもそも勉強好きじゃ無かったので、それを知ってショックでした。さらに、教室での担任の先生からの一言、
「この学校はめちゃくちゃ勉強するからね、マジで。」
嗚呼オワタって感じでした。
そんな感じて始まった高校生活ですが、早速その学校の大変さを実感させられることになります。それは英語の授業です。もともと私は英語が得意ではなく、というかすごい苦手でした。実際の私の当時の英語力レベルは、例えばseries(シリーズ)をセイリーズって読んでたり、somethingとsometimesの意味の区別ができて無かったなどでした。当時の高校1年の頃の担任が英語の教師だったのですが、その先生に英語の授業で、「(その訳は)somethingじゃなくてsometimesだろ、ばか!」って言われた記憶が未だ残っておりまして、この言葉が初めて担任から僕に言われた言葉となりました。
高校1年のときは、英語の宿題として予習が義務付けられてました。ノートの見開き1ページを使って、左側に教科書のコピーとわからない単語の訳(品詞も調べる)、そして英文にS(主語)V(動詞)O(目的語)C(形容詞)を振る。そして右側には英文の全訳を一段落ずつ空けて書く。こんな感じでした。始めた当初はSVOCもうまく振れず、訳もなんか全然日本語になってなくて、それはそれは苦労しました。これを1年間やってきましたが、総じてこの見開き1ページの予習をすませるのに早くて2時間、基本2時間半、たまに3時間かけていました。とにかく先生に怒られるのが怖くて、抜け目がないように不安要素をなるべく0にすべく頑張ってました。とは言っても所詮英語が苦手な僕なので、これだけ予習しても間違いとかいっぱいあって大変でしたが‥。
また、毎週月曜日は英単語のテストがありました。毎週50個の英単語を『ターゲット1900』から覚えてきて、試験するというものでした。
合格点は8割ですが、担任曰く、こんなものは満点とって当たり前。9割は許容範囲だと口酸っぱく仰ってました。まあ、その通りだと思いますが‥。なかなか厳しいなあと心の中で思っておりました。んでもって、僕は先生に怒られたくないので必死で覚えてきてまして、英単語テストは風邪で休んだ日(1回)を除いて全て合格しました。
※この英単語テストは高校3年生になるまで続きます。1500までいったらまた最初から、今度は100単語づつ試験といった具合に何度も何度も反復して覚えていきました。
また、高校1年生の頃は英文法テストも月一ぐらいの頻度であった(ような気がする)。これは、学校で使っていた英文法書の中の例文や章末問題の文などを用いて穴埋め問題や正誤問題、並び替え問題、書き取り問題、日本語訳などを試験しました。とにかく英文法書にあるあらゆる英文を叩き込みました。当然、先生に怒られたくないので試験は大方パスしたように思います。確か。
もう、英語関連は恐怖心でやってました。定期テスト関連は、高1前期こそあまりいい点数ではなく、確か50点台そこらだったのですが、高1後期に入ってからはクラスでも上位に入れるようになり、先生もこの僕の点数の伸びように褒めてくれました。とはいっても、当時の僕の英語レベルはまだまだで、高1の夏の河合模試での英語の偏差値は39でした。はっきりいって、河合模試が終わった帰り道、僕は「英語の宿題だけはなんとかこなすけど、もう英語は捨てよう」と心の片隅で思ってました。そう、その帰り道は、僕が将来受かることになる埼玉大学からの帰り道でした。
第6章 恐怖政治は続いてく‥
そんなこんなで高校2年になり、英語の授業体制は少し変わりました。まず、毎週2〜3時間かけてた英語の教科書の予習はなくなり、その代わりに英文法問題集『conquer』を用いる予習に切り替わり、この予習で毎日2〜3時間ほどかけることになります。
方法は、基本4択問題なので、その答えを導き、その後にそれを選んだ理由と、他の選択肢がなぜ違うのか理由を書くというものでした。高校2年になったとき、担任は変わりましたが、英語の先生は去年と同じでしたから、あいも変わらず怒られるのが怖くて真面目にやりました。試験でもこの『conquer』から出題されるので、答えをパッと出せるレベルまで暗記しました。とはいっても、ただ答えを暗記するのではなくて、なぜその答えになるのかという理由も添えて暗記しました。
高校2年になってから、英語の授業はライティングとリーディングに別れましたから、先ほどの恐怖の授業はライティングになります。今でもライティングというワードを聞くと、体が少しこわばるのはヒミツ。
リーディングの方は別の先生で割と優しい感じでしたから、それなりにゆるーくやりました。予習は配られた英文プリントの英訳と、SVOCを振るのと、わからん単語の意味を調べるというものでした。先生は怖くなかったので、割とここら辺の予習はルーズだった記憶があります。そんなに時間もかけませんでした。てかライティングに時間かかりすぎて他に時間を回す余裕なんてなかったけどね。
この頃から『キクジュク』を用いて英熟語を暗記させて、小テストもたまに行うようになりました。高校2年になって初めて英語には熟語なるものがあることを知りました。
さらに、月一ぐらいの頻度で英文法の試験もやりました。去年とは違い、『up grade(アップグレード)』という文法問題集からほぼまんまのが出題されました。怒られたくなかったのでちゃんと合格しました。これも同じく答えと、なぜその答えになるのかという理由も合わせて覚えました。
高校2年はざっとこんな感じです。英語はまだまだダメで、それでも河合模試で偏差値50台はいくようになりましたが、長文は全然読みこなすことができず、リスニングなんてパッパラパーでしたね。また、センター試験を解いてこいという冬休みの宿題があって、英語の点数は100点台でした。しかし、文法と単語はそれなりに頭に入りました。この頃、英単語『chaos(カオス)』をずっと”チャオズ”と読んでいました。どどん波かよ!って突っ込んでた自分が恥ずかしい‥。
第7章 センターまでの残り1年 〜英語編〜
高校3年になり、英語の宿題はもうなくなっと言っていいレベルまで少なくなりました。基本的にはライティングは確か前期は文法問題集を用いた授業、後期はもうセンター形式のの読解問題とか文法問題とかをひたすら解かせて解説を繰り返してました、多分‥。高校3年のライティングの授業の席順はかなり露骨で、模試の英語の成績がいい順番に前から席に座らせるというものでした。僕は常に最前列に位置しておりまして、なんと席は教卓の目の前。だいたいクラス内で3番目ないし4番目の位置でした。当然去年、一昨年に引き続きあいも変わらず怖い先生でしたが、なぜか今年は丸くなり(というか、先生自身が今年の俺は優しいみたいなことを仰ってた)かなり僕の気分は良かったです。
リーディングでは、読解問題集のコピーを用いてひたすら読解問題をやりました。読解問題を解くことが宿題でしたから、もうSVOCは振らなくていいのですし、全訳を書く必要もありません。ただし、わからん単語や熟語は調べますが。というか、もうここまでくると、さすがにSVOCを振らずとも大方SVOCを頭の中で構築できるようになりますが。
さらに、リスニングの授業もすこーしやりました。また、リスニングの教材も買わされました。全然やりませんでした。てか、リスニングははっきり言ってこの3年間ほとんどやってませんでした。授業でやるのと模試で受けるリスニングが全てでしたね。また、英熟語が割と全然覚えられてなかったので、自分でそこらへんは補いました。もちろん、学校で配られた教材『キクジュク』しか使ってません。また、『up grade』も気が向いたときにはやってました。
11月になってからでしょうか。ついにセンター問題集に手を出し始めました。もしかすると、ちょっと始める時期としては遅めかもしれませんが、どうでしょうか。まあ、とにかくこの頃からやり始めたわけです。使ったのは河合の『センター過去問集』と、駿台の『センター試験実践問題集』です。
学校での手厚いセンター対策指導のおかげでどちらの問題集も8割越えもできるようになってきました。すでにこの頃には英語をいちいち訳してから読むということはせずに、英語を英語として読むことができるようになっており、読むスピードもセンターレベルなら速く読めるようになってました。ちなみにリスニングはほとんどやりませんでした。
赤本は割とセンターが終わってから解き始めました。さすがに赤本レベルの英語は、第一志望である東北大学と第二志望である埼玉大学のものだけやりましたが、さすがにスラスラとは読めるわけにもいかなかったのが本当のところです。
第8章 まとめ 〜英語編〜
つまりはとにかくSVOCを振ることを心がけることです。そこに英単語や文法、熟語の知識を入れていって、英文解釈をしていくと良いでしょう。あせって多くの分量の英語をバーっと読むより、一つ一つの長文をじっくりと読んでSVOCを振る、わからん単語や熟語は調べる、曖昧な文法は文法書などを参考に何度も調べることが大切です。もともと偏差値39の僕でもなんとか普通レベルくらいにはなりました。英語を武器にしたい人は僕レベルではまだまだでしょうが、人並みに英語ができるようでありたいと願う君には、この方法がオススメですかね。あとは単語をしっかり覚えて、文法もしっかり覚えて文法問題集も1冊はマスター(なぜこの答えになるのかまでパッと出てくるレベル)していき、地道にやってればなんとかなるでしょう。多分。こうして僕がとったセンター英語の成績は以下の通りです。(当然自己採点はしたが、ちゃんと試験結果も事前に請求していたので、公式の成績になります。ちなみに自己採点と実際の結果は少しも間違ってなかったけどね。)
◯英語 160点/200点
◯リスニング 48点/50点
なぜかリスニングがめちゃ良かったのは謎です。はっきり言って、何言ってるかほぼわかりまして、かなり自信があったのですが、この結果を見て驚きました。平均点めちゃ高いんじゃね?と思ってたのですが例年どうりで、ますます謎でしたね。こればかりはもう分かりません。模試とかのおかげかね?とにかくリスニングも、基本は英語を英語で理解するという、長文の方法とおなじです。いちいち頭の中で日本語訳はしません。
こんな感じて満足いただけましたかね?これで大方僕の高校3年間の英語勉強は説明したつもりです。何か参考になれば幸いです。最後に僕が使った(大半は授業で使った)問題集などをまとめておきます。それでは良い夜を‥
『ターゲット1900』
『conquer』
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『up grade』
『キクジュク basic』
キクジュク―聞いて覚えるコーパス英熟語 Basic1800 (英語の超人になる!アルク学参シリーズ)
- 作者: 一杉武史
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大学入試センター試験実戦問題集英語(筆記) 2017 (大学入試完全対策シリーズ)
- 作者: 全国入試模試センター
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『センター試験過去問題集(河合)』
『基礎 英文問題精講』
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